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甲府・遊亀公園動物園にユキヒョウ仲間入り 国内に21頭、山梨県内初展示へ

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甲府・遊亀公園動物園にユキヒョウ仲間入り 国内に21頭、山梨県内初展示へ

名古屋市東山動植物園で過ごすユキヒョウの「ミュウ」(同園提供) 名古屋市東山動植物園で過ごすユキヒョウの「ミュウ」(同園提供)

 ■「全国からの来園期待」

 ヒョウの一種で世界に3千~5千頭しか生息していない「ユキヒョウ」が12日、甲府市太田町の市立遊亀公園付属動物園に仲間入りする。国内飼育頭数は昨年末時点で10園21頭と少なく、県内での展示は初めて。搬入後は環境に慣らす必要があるため、体調を見ながら展示開始日を探る。同園では2週間をめどに「体調や慣れの程度によって決めたい」としている。体毛の模様が美しくファンも多いというユキヒョウ。動物園の新たな人気者になりそうだ。

 ユキヒョウは13歳の雌で、名前は「ミュウ」。多摩動物公園(東京都日野市)で生まれ、神戸市の王子動物園を経て、平成24年から名古屋市の東山動物園で飼育されてきた。

 甲府市は、平成31年に100周年を迎える遊亀公園動物園で見応えのある動物を新たに導入しようと、ユキヒョウの展示を検討。関係機関と1年以上かけて交渉してきた。

 甲府に来るミュウは体長約1メートル、園での「主食」は馬肉となる見込み。ユキヒョウは一般的には、1日に2キログラム程度をたいらげるとされるが、ミュウの食欲は「未知数」だ。これまでの飼育データを取り寄せ、新しい環境に合わせた飼育方法を模索する。

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