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地震津波想定し5機関合同訓練 木更津港で初 千葉

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地震津波想定し5機関合同訓練 木更津港で初 千葉

 海上保安庁木更津海上保安署や木更津市、同市消防本部、木更津警察署、木更津港湾事務所の5機関が連携した地震津波対策の合同訓練が1日、木更津港湾監視所(同市富士見)とその前面海域で行われた。行政各機関が連携した木更津港での震災対応訓練は初。

 東京湾北部を震源域とする強い地震の発生で、市民が津波で海に流され、港湾施設に倒壊などの被害が出た想定で実施された。

 津波警報解除後に「海に人が浮いている」との知らせを受けた木更津海上保安署の巡視艇まきかぜが現場に急行し、漂流者や犠牲者を船上に救出。救助者らを海保から消防や警察、市へ引き継ぐなどの訓練が行われた。終了後、中林久子木更津海上保安署長は「災害がいつ起ころうとも関係機関同士が連携した対応ができねばならない。検討会も行い、練度を上げていきたい」と講評した。