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埼玉・和光市駅-理研間1.1キロの歩道に元素記号路面板113枚設置 水素から113番ニホニウムまで

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埼玉・和光市駅-理研間1.1キロの歩道に元素記号路面板113枚設置 水素から113番ニホニウムまで

 和光市は30日、東武東上線和光市駅と理化学研究所(同市広沢)を結ぶ約1・1キロ区間の仮称「ニホニウム通り」の歩道に、原子番号1番の「H」(水素)から理研が発見した同113番の新元素「Nh」(ニホニウム)まで、113枚の元素記号の路面板を設置すると発表した。

 新元素発見記念事業の一環で、路面板は同駅前の1番「H」から約10メートル間隔で番号順に設置し、113番「Nh」は理研前に設置される。路面板は青銅製で、既知の元素は30センチ四方。新元素は120センチ四方で、「新元素発見のまち ニホニウウム和光市」の文字も入る予定。

 今年度は県ふるさと創造資金の助成を活用し、同駅前から順次40枚程度を設置するほか、モニュメントや記念フラッグ7枚を設置。来年度に完成を目指す。

 新元素発見を祝福する多くの人と思いを共有するため、来年度設置分の新元素路面板と既知元素路面板約70枚分の材料費に使途を限定し、1人1万円以上でふるさと納税や募金を募る。目標額は200万円。来年1月から12月まで。寄付者はモニュメントに名前入りプレートが設置される。

 また、同市は理研前の市道524号、同527号の延長約1268メートル区間について、新元素の番号にちなみ路線名を「市道113号」への変更を決め12月議会に関連議案を提出する。