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下関市長選に安倍首相の元秘書・前田市議が出馬表明

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下関市長選に安倍首相の元秘書・前田市議が出馬表明

 任期満了に伴う山口県下関市長選(来年3月5日告示、同12日投開票)に、安倍晋三首相の元秘書で、同市議の前田晋太郎氏(40)が30日、立候補を表明した。市長選には現職の中尾友昭氏(67)も3選を目指して出馬すると表明している。

 前田氏は同日、市議の辞職願を議長に提出し、受理された。記者会見で「下関は閉(へい)塞(そく)感がいっぱいで、厳しい状況にある。下関の未来のために身をなげうとうと思った」と述べた。

 主な公約に、財政をゼロベースで見直す▽国や県と連携した地方創生▽関門海峡を生かした民間の投資誘因-を挙げた。

 耐震性が問題となっている市役所本庁舎については、解体した上で小規模な建物を新設し、敷地の残りにバスの引き込みスペースなどを設けると述べた。現職の中尾氏は、耐震補強して継続使用する方針を示している。

 前田氏は下関市出身。県立下関西高、長崎大を卒業し、安倍首相の秘書を7年半にわたって務めた。平成23年1月の市議選で初当選し、現在2期目。自民党下関支部の幹事長も務める。