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衆院熊本2区に社民が和田氏擁立へ 「野党統一」目指す

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衆院熊本2区に社民が和田氏擁立へ 「野党統一」目指す

 社民党熊本県連は30日、次期衆院選熊本2区に、熊本学園大教授、和田要氏(68)を擁立する、と正式に発表した。野党統一候補として一本化を目指す。県庁で記者会見した和田氏は「被災者の立場から、安全安心のまちをどうつくるかを訴えたい」と述べた。

 民進党は同選挙区で、県連事務局長の原圭助氏(38)擁立の最終調整に入っていたが、独自擁立を見送り、和田氏を支援することを決めた。

 共産党からは党県委員で元熊本市議の新人、益田牧子氏(66)が出馬する方針。社民、民進両党は今後、共産党に呼びかけ、和田氏を「野党統一候補」としたい考え。

 熊本2区には、元財務官僚の新人、西野太亮氏(38)が自民党に公認申請し、立候補する意向を表明。自民党現職の野田毅氏(75)も16選を目指して出馬する構えで、保守分裂の可能性が出ている。