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崇城大が台湾・高苑科技大と協定 学生・学術交流を促進

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崇城大が台湾・高苑科技大と協定 学生・学術交流を促進

調印文書を手にする崇城大と台湾・高苑科技大の学長ら 調印文書を手にする崇城大と台湾・高苑科技大の学長ら

 崇城大(熊本市西区、中山峰男学長)は30日、台湾・高雄市にある高苑科技大学と、学生・学術交流などの包括協定を締結した。今後、両大学でのシンポジウム開催や共同研究などを促進する。熊本県と高雄市は国際交流促進覚書(MOU)を結んでいる。

 高苑科技大は高雄市北部の郊外にある私立大で、情報工学部など4学部21学科を有する。

 県が高苑科技大と県内大学の交流を提案したところ、同じく理工系大の崇城大が名乗りを上げた。県は、熊本地震からの復旧・復興プランに「世界とつながる国際人材育成」を掲げている。

 県庁で開かれた調印式には、両大学の関係者が出席した。蒲島郁夫知事が立ち会い、両学長が文書に署名した。崇城大の中山学長は「同じ理工系大で共通点が多く、多方面での連携が期待できる。グローバルな実績を重ねていけるように邁進(まいしん)したい」と決意を述べた。

 蒲島氏は「現在、高雄市と、さらに友好協定の準備を進めている。今回の大学間協定が先駆けとなるよう、両大学が手を取り合い、発展することを期待している」と述べた。