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いらないおもちゃを欲しいものと交換 高松で「かえっこ商店街」

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いらないおもちゃを欲しいものと交換 高松で「かえっこ商店街」

 子供らが遊ばなくなったおもちゃを持参し、商店街で仕事体験などをした“ごほうび”に、欲しいおもちゃと取り換えっこするイベント「かえっこ商店街」が、高松市の高松南部商店街を中心に行われた。

 親子で商店街を楽しんでもらおうと、商店街の若手らで結成した高松南部商店街新世代協議会などが主催。田町、南新町、トキワ街の各商店街と高松琴平電気鉄道(ことでん)の協力を得て2年ぶりに開催した。

 保護者と一緒に参加した子供らは、パン屋や時計店など商店街の約40店舗で店員の仕事を手伝ったり、本物の車にフェルトペンで絵を描くなどのワークショップを体験した。その後、もらったポイントで欲しいおもちゃに交換し、大事に持ち帰った。実行委員長の星野行人さん(36)は「商店街を歩くだけでなく、店の中に入ってほしかった。親子で商店街を楽しんでくれれば」と話した。

 商店街のアナウンス体験をした高松市立多肥小4年の武田こころさん(10)は「大きな声でゆっくり話すように気をつけた。緊張したけどみんなが聞いてくれてうれしかった」と笑顔をみせた。