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立松和平記念館設立へ要望書 栃木

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立松和平記念館設立へ要望書 栃木

 宇都宮市出身の作家、立松和平さんの活動を顕彰しようと記念館設立を目指す「立松和平記念館(文庫)設立委員会」の高際澄雄代表が30日、宇都宮市の佐藤栄一市長に記念館設立の要望書を手渡した。佐藤市長は「まずは市立南図書館(の著作を展示するコーナー)の拡充はできる。目立つようにして、郷土の誇りとして自慢したい」と応じ、立松さんの命日、来年2月8日までに対応できるよう担当者に指示した。

 同委員会は昨年、記念館設立準備会として発足、今年11月に設立委員会に名称変更した。高際代表らは佐藤市長に、立松さんの遺族が遺品などを寄贈する意向があることを説明。「現代文学の中では突出して活動範囲の広い作家。南図書館のコーナーを拡充し、遺品などを展示してほしい」と要望した。