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青森・新潟で鳥インフル 埼玉県内発生に備え防疫訓練

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青森・新潟で鳥インフル 埼玉県内発生に備え防疫訓練

 県内での鳥インフルエンザ発生に備え、県畜産安全課は29日、実際の防護服や生きた鶏などを用いた防疫演習を県県民活動総合センター(伊奈町内宿台)で実施した。新潟、青森両県で鳥インフルエンザの発生が確認されたことから、関係者は警戒を強めている。

 演習には養鶏農家や県畜産会、県獣医師会員など約140人が参加。参加者は室内で鳥インフルエンザの知識や防疫作業の手順を確認。その後、屋外で防護服を身に着け、家畜保健衛生所の職員の指示に従い、生きた鶏のケージからの取り出し方や、殺処分に使用する器具の取り扱い方などを学んだ。

 同課によると、県内では平成17年、鴻巣市内で発生した鳥インフルエンザで鶏約10万羽が処分された。養鶏農家の林文成さん(46)は「参加は今回で2回目だが、このような演習をしてもらえると安心感がある。養鶏農家でも鳥インフルエンザの発生を防ぐために衛生対策を徹底している」と話していた。