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九州電力、オール電化CM再開

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九州電力、オール電化CM再開

 九州電力は12月1日、「オール電化」をアピールするテレビCMを再開する。東日本大震災以降中断していたが、電力小売り全面自由化でエネルギー業界が大競争時代に突入し、PR戦略を強化する。

 CMは、IH(電磁)クッキングヒーターを使って、父親と息子が料理をする内容で、火を使わない安心感や掃除の手軽さを伝える。15秒と30秒のパターンを制作した。オール電化による快適な暮らしに加え、家族の絆をアピールする。

 12月からテレビのほか、街頭ビジョン、映画館などで放映する。

 九電は大競争時代を迎え、利用者に選ばれるための「目立つ営業」を掲げる。

 CMのほか、テレビ番組のPR枠に九電社員が出演したり、街頭宣伝も実施するという。インターネット上で、社員が内容を提案したPR動画の公開も始める。

 渡辺義朗取締役は「新築家屋の完成が増える年度末に向けて、オール電化の浸透を図りたい」と語った。

 九電は、今年10~12月のオール電化住宅の新規開拓目標として、前年同期3割増となる1万3千戸を掲げる。