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27年分政治資金報告書 収入17・6%減 16億5484万円 栃木

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27年分政治資金報告書 収入17・6%減 16億5484万円 栃木

 県選挙管理委員会は29日、平成27年分政治団体の政治資金収支報告書の概要を公表した。県内に支部がある政党は、前年から、みんなの党、日本維新の会、次世代の党の3党が減少し6党。政党とその他の政治団体を合わせた収入は前年比17・6%減の16億5484万円で、2年ぶりに減少した。支出も同6・6%減の17億3825万円で、2年ぶりの減少。政党収入も同27・7%減の9億1346万円と、20年以降で最少だった。27年は統一地方選挙はあったが、国政選挙がなかったことが影響したとみられる。

 県内6政党の政治団体数は前年比33減の147団体、その他の政治団体数は同27増の938団体で、合計は1085団体。このうち政治資金収支報告書を提出したのは1038団体で、提出率は95・7%。

 政党別の収入は、5億円を超える自民党が1億8千万円台の共産党以下を大きく引き離して多い。政党収入の内訳は、寄付4億5074万円(前年比3・4%減)▽本部・支部からの交付金3億194万円(42・5%減)▽党費・会費6478万円(16・6%増)▽事業収入5409万円(71・4%減)▽その他3672万円(107・2%増)▽借入金517万円(43・6%減)-だった。

 寄付の内訳は、個人2億1412万円(前年比1・1%減)▽法人1億8758万円(6・7%減)▽政治団体4903万円(0・4%減)-だった。

 27年分政治資金収支報告書は今年から県選管ホームページで公開される。

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 ■収入の多い政治団体

(1)栃木県看護連盟 3148万円

(2)栃木県医師連盟 2963万円

(3)福田とみかず後援会 2830万円

(4)佐藤政経懇話会 2286万円

(5)栃木県歯科医師連盟 2191万円

(6)栃木県薬剤師連盟 2152万円

(7)さとう栄一後援会総連合会 1813万円

(8)宇陽倶楽部 1713万円

(9)日向野義幸後援会総連合会 1637万円

(10)板橋一好後援会連合会 1386万円

 ※政党を除く。1万円未満切り捨て