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鳥インフル 農家困惑「風評が心配」 青森

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鳥インフル 農家困惑「風評が心配」 青森

 鳥インフルエンザウイルスの検出を受け、県内の農業関係者には「初の経験」「風評被害が心配」と戸惑いが広がった。

 農場近くの臨時拠点に集まった県庁職員は、健康診断を受けてから現場へ。約50人ずつ8時間交代で、二酸化炭素を入れたバケツ状の容器にアヒルを閉じ込めて殺処分する作業を続けた。農場の男性経営者は「県の指示に従って、粛々と対応する」と言葉少なだった。

 現場に近い蓬田村の養鶏組合は、家畜保健衛生所の指導で、野鳥と接触しないよう注意を払ってきた。担当者は「消毒を徹底しており拡大しないと思うが、風評被害が出れば死活問題だ」と不安を漏らした。

 農場から約9キロにある青森市の国道の消毒ポイントでは、県職員3人が白い防護服を着て、作業にあたっていた。