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博多陥没、原因究明へ第三者委が初会合

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博多陥没、原因究明へ第三者委が初会合

 福岡市のJR博多駅前の道路大規模陥没事故で、原因を究明し再発防止策を検討する国土交通省の第三者委員会が29日、市内で初会合を開いた。会合後の記者会見で、年内にも第三者委主導でボーリング調査を実施する方針を示した。年度内にも、事故原因や再発防止策を盛り込んだ中間報告をとりまとめる。

 首都大学東京副学長の西村和夫委員長は「一つの原因でこれだけのことが起きるとは思わない」とし、岩盤や施工状況を十分に調査する考えを示した。

 第三者委は、国交省や土木研究所の担当者や、専門家ら12人の委員で構成する。会合に先立ち、委員は事故現場を視察した。

 会合では市側が地下鉄工事の施工方法のほか、設計が決まった経緯や事故の概要を説明した。