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【7人の侍処分】「7人の侍」残留要望に自民都連、反発と安堵が交錯

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【7人の侍処分】
「7人の侍」残留要望に自民都連、反発と安堵が交錯

東京都の小池百合子知事(寺河内美奈撮影) 東京都の小池百合子知事(寺河内美奈撮影)

反発、除名覚悟のはず「今さら」  安堵、保守分裂を回避「大歓迎」

 自民党都連が28日、都知事選で都連の方針に反して小池百合子知事を支援し、離党勧告処分を受けていた豊島、練馬の区議7人のうち代表者2人に実施した意見聴取。終了後に取材に応じた下村博文都連会長によると、2人は処分見直しを求めたうえで、自民に残りたい意向を伝えたという。都連内では、除名覚悟の区議が方針転換したことへの反感と、来夏の都議選を控え、組織基盤が安定することへの安堵(あんど)が交錯した。

 「(区議側は)回答期限の10月30日に離党届を出さずに除名覚悟で臨んだはずなのに、今さら『党に残りたい』と言っても難しいよね」。ある都連関係者は区議たちの方針転換を冷ややかに受け止め、反発を強めた。

 別の都連関係者も復党の可能性があった離党勧告処分や、自民の二階俊博幹事長の区議への面会申し入れなどを区議が拒否したことについて「いくらでもチャンスがあったのに、今になって自民に残る判断をするのは遅い」と不快感をあらわにした。

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