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政活費900万円返還へ 宮城県議会自民会派、PC代金

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政活費900万円返還へ 宮城県議会自民会派、PC代金

 県議会の最大会派、自民党・県民会議が大量のパソコンなどの購入に政務活動費を充てた問題で、同会派は28日、総会を開き、仙台市民オンブズマンが監査請求で返還を求めた約1800万円について、半額の約900万円を県に返還することを決めた。

 同会派では、政務活動のために所属議員にパソコンを貸与したとしているが、佐藤光樹会長は「100%政務活動に使用しているという客観的事実を証明することは困難だ」と50%の返還の理由を説明。「速やかに返還する」と語った。

 政活費の不適切支出問題で、同会派所属の議長が2代続けて辞任したことも踏まえ、会派内では「返還すべき」との意見が多数を占めたという。

 同会派は平成25年3月から28年2月まで、パソコン54台と付属機器などを総額1792万円で購入し、全額政活費を充当。オンブズマンは大量に購入する必要はないとして、10月12日に監査請求した。12月12日までに県監査委員の監査結果が出る。