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さいたま市「マクドナルドハウス」お披露目 ボランティアの7割が近隣住民

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さいたま市「マクドナルドハウス」お披露目 ボランティアの7割が近隣住民

 小児患者の付き添い家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス さいたま」(さいたま市中央区)のお披露目会が28日、12月27日の運営開始を前に行われた。各地のハウスは地域のボランティアが運営の中心になっているのが特徴で、さいたまハウスでは260人のうち約7割が地元から参加している。

 お披露目会にはサポーターを務める元サッカー日本代表の北沢豪さんとアーティストの石井竜也さんが登場。「サッカー少年たちも協力できる機会を作りたい」と完成を祝福し、石井さんはハウスのために作ったテーマソング「ウタノチカラ」を披露した。

 各ハウスでは研修を受けたボランティアがベッドメークや宿泊者の出迎え、夜間の巡回などを行い24時間態勢で家族をサポートする。さいたまハウスの登録ボランティアは260人で、そのうち7割が近隣から通っているという。

 ボランティアの一人、本多紀子さん(53)=同市浦和区=は「以前から他の場所のハウスの存在を知っており、子育ても一段落したので参加した。間接的にでも子供たちの役に立てればうれしい」と話していた。