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京都の「天下一品」と大津市コラボ 新メニュー「こってりカレーラーメン」

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京都の「天下一品」と大津市コラボ 新メニュー「こってりカレーラーメン」

 大手ラーメンチェーン「天下一品」(本社・大津市)は、近江米とカレーを組み合わせた大津市のご当地グルメ「おおつ近江米カレー」のメニューを開発した。ラーメンとカレーライスの2つの食べ方を楽しめる商品。天下一品がカレーの公式メニューを提供するのは初めてという。

 おおつ近江米カレーは、観光の目玉にしようと同市が市内の飲食店に今年1月に呼びかけて開発。近江米を使用▽アレンジで2度異なる味を楽しめる-が条件で、20店舗強がメニューを提供している。今回、天下一品も参加することになった。

 新メニューの「天下一品 こってりカレーラーメン」(1180円)は、カレーラーメンに近江米のご飯をセットにし、カレーライスとしても楽しめる。担当者によると、天下一品の代名詞とも言える鶏ガラベースの濃厚な「こってりスープ」と調合したカレーは、マイルドな味わいになっている。売れ行きによっては、全国展開も考えているという。

 天下一品は4年前から滋賀県高島市の農家と契約して、滋賀と京都の直営店で高島産のコシヒカリを提供。大津市内にはスープの工場も構えている。

 同市役所で開かれたメニューの発表会で木村勉社長(81)は「これからも市と協力して事業をしていきたい」と意気込みを話した。また、木村社長と試食した越直美市長は「カレーはこってり、お米はふっくら。ラーメンとの相性も良くておいしい」と話した。

 メニューは同市内の直営店4店舗で、28日から2月末まで1日限定20食で販売される。