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ビワマスの親子丼、食べにきて 12月から大津、長浜で販売

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ビワマスの親子丼、食べにきて 12月から大津、長浜で販売

 今月20日に東京都内で開かれた全国の魚の祭典「Fish-1グランプリ」の料理コンテストで、グランプリに輝いた「天然ビワマスの親子丼」が、県内の飲食店3店舗で来月から販売される。

 「天然ビワマスの親子丼」は、サケ科の琵琶湖固有種「ビワマス」の刺し身と卵のしょうゆ漬けを盛りつけた丼で、県漁連がコンテストに出品。一般来場者の投票などの結果、淡水魚を使った料理として初めてグランプリを獲得した。

 その後受賞を受け、「食べてみたい」と問い合わせが寄せられたことから、県漁連は県内の飲食店に協力を呼びかけ、販売してもらうことにした。

 3店舗は、大津市黒津の「才・SAI(さい・さい)」(来月3日から)と同市梅林の「喜烙亭(きらくてい)」(同5日から)、長浜市大宮町の「住茂登(すみもと)」(同3日から)。いずれもランチタイムのみの販売で、材料がなくなった場合は販売を終了する。ビワマスの旬の夏には、取り扱い店舗を増やすことも検討する。

 28日に県庁で開かれた記者会見では、三日月大造知事も試食し、「ビワマスの甘みと卵のぷちぷちした食感がよく合う。好評を得たのがよく分かる」と絶賛。県漁連青年会長の中村清作さん(31)は「これを機に、琵琶湖の魚をPRしていきたい」と話していた。