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兵庫・道の駅「村岡ファームガーデン」 25年ぶり全面リニューアル

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兵庫・道の駅「村岡ファームガーデン」 25年ぶり全面リニューアル

25年ぶりに全面リニューアルされる道の駅「村岡ファームガーデン」=香美町村岡区 25年ぶりに全面リニューアルされる道の駅「村岡ファームガーデン」=香美町村岡区

 ■来春から直売所など拡張 トイレ増設

 香美町村岡区のむらおか振興公社(田丸明人社長)は、道の駅「村岡ファームガーデン」を25年ぶりに全面リニューアルする計画をまとめた。増加する利用者に対応するため、来年春から約1年かけてレストラン部、直売所を拡張し、トイレを増設する。

 国道9号沿いにある同施設(鉄骨平屋約450平方メートル)は平成4年5月にオープンし、5年4月に道の駅に登録された。地域で生産される農林水産物の直売や本場・但馬牛の精肉販売、食事提供がメーンで、27年度の利用者は約14万5千人、全体の売上額は約2億7600万円(うち精肉は約9200万円)に達し、年々、利用者数と売上高を伸ばしている。

 しかし、老朽化に加え、トイレが狭いため、団体バスが立ち寄ったときは順番待ちができ、利用者からの苦情も多く、増設は長年の懸案だった。

 計画では外観はそのままで、トイレ棟(木造平屋113平方メートル)と農産物直売棟(同110平方メートル)を増築。現在のファームガーデン棟はレストラン部門と土産物などの物販コーナーを拡張する。来年春に着工し、レストランなどの営業を続けながら、トイレ、直売所の増築工事にかかり、約1年かけて全体をリニューアルする。事業費は約2億円を見込んでいる。

 田丸社長は「利用者増に対応するには女性に喜ばれるトイレの整備が不可欠」といい、30年度には利用者18万人、売上額3億6千万円を目指す。