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博多陥没の復旧業者などへ福岡市が感謝状

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博多陥没の復旧業者などへ福岡市が感謝状

 JR博多駅前の陥没事故で福岡市は28日、復旧作業に直接従事した建設会社などと、作業員に感謝状を贈った。高島宗一郎市長は「早期復旧は、昼夜を問わず作業した皆さまのご尽力、心意気のたまものだ」と述べた。

 市によると、復旧作業には県内外110社、延べ1千人以上の作業員が従事した。この日は県内外の75社と作業員の代表者2人に、高島氏が感謝状を手渡し、ねぎらいの言葉をかけた。 出席できなかった企業や作業員には後日、感謝状を贈るという。

 埋め戻しに使った流動化処理土の生産・運搬を担った環境施設(福岡県筑紫野市)の営業課長、井久保憲一氏は「業者の協力が早期復旧につながった。本当に良かった」と語った。

 一方、高島氏は午後の記者会見で、26日未明に現場で発生した道路沈下について「沈下想定が早い段階でオープンになっていれば市民の受け止めも違ったと思う。デリケートな時期なのでJV(共同企業体)側には迅速で、十分な情報開示を求めたい」と述べた。