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水木しげるさん一周忌 境港であす追悼行事 レプリカプレートも販売 鳥取

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水木しげるさん一周忌 境港であす追悼行事 レプリカプレートも販売 鳥取

 鳥取県境港市出身の漫画家、水木しげるさんが亡くなってから1周忌に当たる30日、同市は水木さんのメモリアルフォト展など、さまざまな追悼行事を実施する。

 行事はいずれも水木しげる記念館で行い、先着200人の入場者にはキャラメルをプレゼントする。これは高齢者が亡くなった際にキャラメルを配る同市の風習で、93歳で他界した水木さんの長寿にあやかってもらおうと贈る。

 フォト展は、同市で撮影された生前の水木さんをしのぶ写真約20点を紹介する。12月4日まで。

 また、当日の入場券は、水木さんや鬼太郎などを描いた「ゲゲゲ忌特別入場券」を発行する。「ゲゲゲ忌」は、水木さんが居住した調布市(東京)が命名。境港市もこの名称を使用する。

 記念館前には12月4日まで、市民らが水木さんを追悼する献花台を設ける。

 妖怪ブロンズ像が並ぶ同市の水木しげるロードには年間200万人もの観光客が訪れており、中村勝治市長は「水木先生の恩に報い、遺徳を後世に伝えたい」と話している。

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 水木さんの1周忌の30日、境港市は鬼太郎をあしらったミニバイク用のナンバープレートの交付を始める。これに合わせ、記念館でプレートのレプリカ200枚を販売する。価格は千円(消費税込み)で1人1枚限定。鬼太郎と魚が描かれ、「さかなと鬼太郎のまち」などと書かれている。