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敷地から有害物質、保育園の開園延期 東京

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敷地から有害物質、保育園の開園延期 東京

 世田谷区の保坂展人(のぶと)区長は21日、都立公園「蘆花恒春(こうしゅん)園」(同区粕谷)内に建設中の認可保育施設について、敷地内で環境基準を上回る鉛などの有害物質が検出されたため、29年4月の開園予定が延期されるとの見通しを示した。土壌調査で安全が確認され次第、開園する。

 同保育施設は、国家戦略特区制度を活用し、都立公園内に建設するとして注目された私立認可保育園(定員96人)。保坂区長は「今後、都が土壌調査などを実施し安全が確認され次第、工事を再開する。開園は延期となる」とした。

 保育施設事業者が建設予定地で土壌調査を敷地内3カ所で実施、1カ所で土壌汚染対策法の指定基準の約3倍の鉛などを検出した。区は都に早急な土壌調査などを要請している。