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兵庫・但馬 観光客、昨年度1033万人 26年度より43万人落ち込む

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兵庫・但馬 観光客、昨年度1033万人 26年度より43万人落ち込む

 ■暖冬でスキー場の客足ほぼ半減

 但馬3市2町を訪れた観光客は昨年度、1033万1千人で、平成26年度より約43万人(約4%)も減ったことが、県の調査(速報値)でわかった。例年にない暖冬の影響が大きく、雪不足に陥ったスキー場全体で、客足がほぼ半減となる打撃を受けた。

 調査によると、城崎温泉(豊岡市)は前年度を3万5千人、湯村温泉(新温泉町)は1万人上回ったものの、他の観光拠点は軒並み減少。竹田城跡(朝来市)は団体客の減少などで16万6千人減の41万6千人に落ち込んだ。

 暖冬が直撃したスキー場は全体で31万7千人(31万4千人減)。ハチ北高原、スカイバレイ(香美町)は9万1千人減の10万7千人、神鍋高原(豊岡市)は7万7千人減の8万4千人-などとなった。

 一方、日帰り客は36万4千人減の826万9千人。宿泊客は6万8千人減の206万2千人で、全体の2割だった。

 市町別では養父市が8万4千人、新温泉町が3千人の増加で、他市町は減。月別では海水浴客などが多い8月が137万2千人を数えたのに対し、梅雨の時期の6月は63万7千人と最も少なかった。