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平昌五輪へノウハウ吸収 韓国・江原道議会訪問団が長野に

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平昌五輪へノウハウ吸収 韓国・江原道議会訪問団が長野に

 2018(平成30)年冬季五輪開催地である韓国・平昌(ピョンチャン)の江原道(カンウォンド)議会訪問団が18日、初めて来県し、県庁で県議会の日韓親善促進議員連盟(会長・萩原清議員)のメンバーや太田寛副知事らと懇談を重ねた。江原道では五輪開催への準備が急ピッチで進んでおり、一行は冬季五輪の運営ノウハウを精力的に吸収していた。

 来県したのは江原道議会の金成根(キム・ソングン)副議長をはじめとする議員10人と、道職員ら7人。江原道と県の交流は十数年前から同議連を中心に行われており、昨年8月に阿部守一知事が初めて江原道を公式訪問した。

 日韓親善促進議連に所属する20議員との懇談で金副議長は、平昌五輪の成功に意欲を示し「開催が目前に迫る中で何が必要か率直に教えてほしい。競技施設も開催後の管理で赤字にならない方法を学びたい」とソフト面での協力を求めた。

 太田副知事との懇談では「長野県と江原道との間で持続的な友好交流のモデルを築きたい」と述べた。

 一行は20日まで県内に滞在し、長野市のエムウェーブや白馬村のジャンプ競技場など、1998(平成10)年の長野冬季五輪で使用された競技施設の運営状況を視察する。