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「花の絵で平和な気持ちに」 京都で18日から有松孝雄さん個展

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「花の絵で平和な気持ちに」 京都で18日から有松孝雄さん個展

 与謝野町在住の日本画家、有松孝雄さん(58)の個展「花で平和を」が18日、同町の旧尾藤家住宅で始まる。開催前の17日、有松さんが会場に作品を運び込み、自ら陳列を行った。個展は12月4日まで。

 今回の展示作品は17点。「椿」は木炭を使った100号の大作で、今年4月に同町で開かれた「全国椿サミット」のため、「滝の千年ツバキ公園」(同町)にある樹齢1200年とされるツバキの大樹を描いた。また、50号の「山茶花」は金泥の下地の上に、白いサザンカを画面いっぱいに描いている。

 有松さんは岡山市出身。30代で偶然訪れた与謝野町が気に入り、それ以来、同町で創作を続けている。有松さんは「この会場は現代的なギャラリーと違い、独特の雰囲気があっていいですね。今回の個展は花の絵を中心に並べました。花を見て、平和な気持ちになってもらえれば」と話していた。月曜休館。