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沼津信金元職員が1億2300万円着服 「ギャンブルに使った」

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沼津信金元職員が1億2300万円着服 「ギャンブルに使った」

 沼津信用金庫(本店・沼津市)は17日、御殿場南支店の元職員の40代男性=懲戒解雇処分=が、顧客の定期預金など約1億2300万円を着服していたと発表した。

 同信金では被害額全額を弁済する手続きを進めており、元職員についても刑事告訴する方針。

 同信金によると、元職員は平成22年1月から先月までの間、県東部の4店舗で顧客12人に「満期になった定期預金を書き換える」と嘘をつき、約1億2300万円を着服。先月顧客から定期預金に関する問い合わせがあり、着服が発覚した。同信金の聞き取り調査に対し、元職員は「競馬などのギャンブルに使った」と話しているという。

 同信金の紅野正裕理事長は17日、コメントを発表し、「信用を第一とする金融機関で地域のお客さまに多大なご迷惑をおかけし、心よりおわび申し上げます」と陳謝した。