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深谷の長女絞殺 初公判で母親、起訴内容認める

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深谷の長女絞殺 初公判で母親、起訴内容認める

 2月に深谷市の自宅で長女の首を絞めて殺害したとして、殺人の罪に問われた同市高畑の無職、柳育子被告(68)の裁判員裁判初公判が17日、さいたま地裁(守下実裁判長)であり、柳被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、柳被告が、就寝中の長女が動かなくなるまでスカーフで首を絞め続けたことから「執拗(しつよう)で、強い殺意に基づく犯行だ」と指摘。

 弁護側は、柳被告が「病気の長女の看護を一身に背負い、看護を夫や長男に任せるわけにはいかないと思い、犯行に至った」と説明。事件後に柳被告が長男に付き添われて自首したことなどから情状酌量を求めた。

 起訴状によると、2月20日ごろ、同市の自宅で病気を患った無職の長女=当時(43)=の首をスカーフで絞め、殺害したとしている。