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唐代美人画の系譜「平成の吉祥天画像」 薬師寺で大宝蔵殿特別開扉

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唐代美人画の系譜「平成の吉祥天画像」 薬師寺で大宝蔵殿特別開扉

 薬師寺(奈良市)の大宝蔵殿特別開扉「仏さまのアクセサリー」が行われ、「平成の吉祥天画像」などが公開されている。同画像の公開は11月11日までで、同12日~30日には国宝・吉祥天画像(奈良時代)が開扉される。

 国宝の吉祥天画像は縦53センチ、横31センチ。吉祥天の姿が豊かな色彩で精緻に描かれ、ふっくらとした顔立ちは中国・唐代美人画の伝統にのっとるとみられている。平成の画像は当初の姿に復元されたもので、昨年1月8日に開眼法要が営まれた。

 このほか、江戸や鎌倉時代の仏像など計約20件が展示されている。

 特別共通券(寺拝観料、西塔初層内陣、大宝蔵殿、聚寶館)は大人1600円、中学・高校生1200円、小学生300円。

 問い合わせは薬師寺(電)0742・33・6001。