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上毛かるたを電柱広告に 「愛着深める機会」県など設置へ

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上毛かるたを電柱広告に 「愛着深める機会」県など設置へ

 県は、電柱の管理を行う東電タウンプランニングと「『上毛かるた』と地域案内を表示する地域貢献型電柱広告」に関する協定を結んだ。東電が県内に所有する約48万本の電柱が対象。広告主からの依頼を元に、「上毛かるた」とゆかりのある各所に、かるたがデザインされた電柱広告を設置する。

 佐藤裕子生活文化スポーツ部長は「多くの県民はかるたを子供のときから親しんできた。さらに愛着を深める機会になるのでないか」と話した。

 「上毛かるた」全44枚のうち、「つる舞う形の群馬県」など地域性のない8枚は県内全域に設置する見込み。企業など依頼者への販売価格は広告の表裏2枚セットで8千円、うち4千円を県文化振興基金に寄付する。最低2年以上の契約が必要で、広告料金は月額1400円~2千円。

 自治体として県が同社と協定を結び、文化振興・地域案内を目的とした「地域貢献型電柱広告」を設置するのは首都圏初。今月26日から高崎市内を皮切りに、今年度中に100本の設置を予定する。