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公明都議が長沼視察

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公明都議が長沼視察

 2020年東京五輪・パラリンピックのボートカヌー会場について、「海の森水上競技場」から「長沼ボート場」(宮城県登米市)への変更を小池百合子知事が検討していることを受けて、都議会公明党は17日、長沼を視察した。

 視察後、都議会で取材に応じた谷村孝彦都議は、長沼の長所を「過去に国際大会が行われ、すでに会場はレガシーとなっている。常設で2000メートルのコース8レーンをすぐに稼働できるのは国内で長沼だけだ」と指摘。「復興五輪の理念も具現化できる」と述べた。一方で、宮城県が仮設住宅を転用した選手村を検討していることに、食堂など宿泊機能以外の施設整備やセキュリティーなどが課題として残るとした。

 現在、公明党は、一部の選手から会場として推す声のある埼玉県の貯水池「彩湖」の視察も調整中。各地の視察を踏まえ、海の森も含めてどこで開催するのが最善の選択かを検討していくとしている。