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高齢者、相次ぐ高額被害 特殊詐欺、盗難で各1500万円 新潟

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高齢者、相次ぐ高額被害 特殊詐欺、盗難で各1500万円 新潟

 県内で高齢者が高額の現金をだまし取られたり、アクセサリーを盗まれる事件が相次いで起こった。燕市では80代の女性が親族を名乗る男の電話にだまされ、1500万円を渡してしまい、上越市では1人で暮らす80代の女性の自宅から1500万円相当の指輪やネックレスなどが入った金庫が盗まれた。

 燕市での特殊詐欺被害は燕署が21日発表した。同署の調べによると、20日午後1時ごろ、おいと名乗る男から「1500万円の小切手を入れたかばんが盗まれたので、現金を貸してほしい」という電話が80代の女性のもとにかかってきた。そして、おいの同僚と名乗る男と自宅近くの公園で待ち合わせ、1500万円を手渡したという。

 男は30~40歳くらいで、あごひげを生やしており、白のワイシャツと黒のズボン姿だった。その後、女性がおいに確認したところ、特殊詐欺だと判明した。

 一方、上越市の女性の自宅からは総額1500万円相当の指輪やネックレス、生命保険の保険証など計24点が入った耐火金庫が盗まれた。上越署によると、13日の夕方、女性が外出先から自宅に戻ると誰かが侵入した跡があり、金庫がなくなっていたという。