産経ニュース

和歌山県内トップ切り田辺でミカン収穫

地方 地方

記事詳細

更新


和歌山県内トップ切り田辺でミカン収穫

 県内のトップを切って田辺市で21日、温州ミカンの収穫が始まった。JA紀南は極早生(ごくわせ)や早生など前年比9%増の約5450トンの出荷を予想している。

 JA紀南管内では、1178軒のミカン農家が662ヘクタールで温州ミカンを栽培している。JAによると、今年は夏場の好天少雨の影響で糖度は例年より1、2度高く、酸味もあるため引き締まった味のミカンに仕上がったという。

 同市稲成町の寄本裕貴さん(32)方では、約1ヘクタールのミカン畑で極早生や早生を栽培。この日は家族総出で“鈴なり”に実った極早生を手際よく収穫していた。寄本さんは「8月に雨が少なかったので甘いミカンができた」と話した。

 極早生の収穫は10月下旬まで続き、引き続き早生の収穫に移る。