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トビウオ漁最盛期 和歌山・串本漁港に連日水揚げ

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トビウオ漁最盛期 和歌山・串本漁港に連日水揚げ

 串本町特産で地元で「トッピー」の愛称で親しまれているトビウオ漁が、同町の串本漁港で最盛期を迎えている。同漁港では今にも飛び出してきそうな新鮮なトビウオが連日水揚げされている。

 同町産のトビウオは、町沿岸の熊野灘で水揚げされたもので、中でも9月のトビウオは秋の産卵期を前に、身が太く、脂がのっておいしいという。

 和歌山東漁協(同町串本)によると、同漁港にはトビウオ漁の漁船5隻が所属し、最盛期の現在は、夜明けとともに出港し、最大で1日あたり1トン近くを水揚げする日もあるという。

 地元でトビウオは、焼き魚や刺し身などで食べられ、人気がある。トビウオ漁師の中井禧彦(よしひこ)さん(76)は「漁に出ると、海の上を飛ぶトビウオの数が増えてきた。今年も豊漁を期待したい」と話した。