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そごう柏への思いつづる 千葉

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そごう柏への思いつづる 千葉

 柏駅東口のデパート、そごう柏店の閉店まであと10日となった20日、43年間地域のシンボルだった同店への思いを紹介する「『そごう柏店と東口の歩み』とメッセージ展」が2階正面入り口前で始まった。

 歩みの紹介には市民組織フォトアーカイブス柏が協力。木造建物が目立つ「そごう以前」の駅前の写真からスタート。人であふれる開店当日の空撮、52年の新春初売り案内など、「あの日、あのとき」が思いだせる。

 メッセージコーナーにはサンプラザ中野くんら有名人、常連客など約200人の思い出と別れの言葉が書き込まれた紙が並ぶ。「結婚の支度も息子の成人祝いもここでそろえた。最後に記念のダイヤを買った」などと、寂しさが熱くつづられている。

 昭和48年10月10日午前10時に開店した同店は、今月30日午後8時に閉店する。