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「活力ある強靱な警視庁を」 沖田新総監が就任会見

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「活力ある強靱な警視庁を」 沖田新総監が就任会見

 第93代警視総監に就任した沖田芳樹総監(59)と勇退した高橋清孝前総監(59)が20日、警視庁本部で引き継ぎを行い、それぞれ記者会見した。

 沖田総監は、活力ある強靱(きょうじん)な警視庁を目指すとし、「共感する力、洞察する力、実行する力を高め目標達成に邁進(まいしん)し、剛と柔、硬と軟を効果的に使い分け、都民の信頼確保に努めたい」と抱負を述べた。4年後の東京五輪・パラリンピックについては、「テロ対策、交通対策、治安対策をよりスピード感を持って着実に進める」と語った。

 高橋前総監は約1年1カ月の在任期間で、「5月の伊勢志摩サミットの首都警備が思い出深い」とした。国際テロの脅威が高まるなか、従来の警備だけでなく不特定多数の人が集まるソフトターゲット対策に重点を置いたほか、官民連携の警備態勢を敷いたことで、「五輪・パラリンピック警備につながると思う」と述べた。