産経ニュース

“第2の地球”探索へ「系外惑星」サイト 京大が日本初公開

地方 地方

記事詳細

更新


“第2の地球”探索へ「系外惑星」サイト 京大が日本初公開

 京都大は、インターネット上で、太陽系以外に存在する「系外惑星」を紹介するホームページ(HP)「エキソプラネット京都」の公開を始めた。日本語で系外惑星を紹介する情報サイトは初めてという。

 HPでは、人類が1995年以降に発見した約3500個の系外惑星について、大きさや太陽系からの距離などを想像図を交えて紹介。水や地球外生命体などがいる可能性に関する説明も付け加えられている。

 系外惑星の研究は欧米が先行し、日本は出遅れ気味という。京大ではHPを通じ、一般に広く系外惑星への理解を深めてもらうとともに、研究用に人類が住める“第2の地球”などを探すツール(道具)で活用。国内外に研究ネットワークが広がることも期待する。

 HPを構築した京大大学院総合生存学館の山敷庸亮(やましき・ようすけ)教授は「欧米から発信される研究が本当なのかを判定し、人類がどの惑星に住めるのかを京都から発信したい」と意気込みをみせる。

 また、HPの一般公開を進言した宇宙飛行士で京大の土井隆雄特定教授も「人類が知らない惑星系が存在する未知の世界がある。そんな興奮を味わっていただきたい」と話していた。

 HPアドレスは、www.exoplanetkyoto.org