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10代のプレゼンコンテスト AO・推薦入試見据え 表現力など競う 東京

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10代のプレゼンコンテスト AO・推薦入試見据え 表現力など競う 東京

 面接などで選考するAO入試や推薦入試を導入する大学が増える中、受験を控えた10代が自分の考えをプレゼンテーションするコンテストが30日、江東区で開かれた。参加者は「テクノロジー」や「グローバル」など4部門に分かれ、表現力や実現性などを競った。

 主催したのは10代が自分の考えを発表し、同世代などと交流できるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を運営する「THINKERS(シンカーズ)」(港区)。若者にプレゼン能力を高めてもらうことなどを目的に初めて開催した。全国から参加した計10人がパソコンやスマホに代わる次世代情報端末としてのロボット開発、若者向け情報を紹介するネットメディア運営の概要などをぞれぞれアピール。秋田弁を「30年後は消滅危機言語」として、具体的な使用例を説明しながら「方言は宝」と訴える秋田県の男子高校生もいた。

 最年少は10歳の小学男児で研究者として火星に行く夢を英語で語った。

 シンカーズの山内学代表は、「大学入試では大学側も受け身ではなくなっている。学生側もアピールするスキル(技量)を高めてほしい」と語った。