福知山市は1日、同市猪崎の市動物園でレッサーパンダの双子の赤ちゃんが誕生したと発表した。赤ちゃんは2匹ともオスで、健康状態は良好。9月中旬に愛称を募集し、離乳が始まる生後3カ月ごろを過ぎた10月上旬に一般公開を予定しているという。
二本松俊邦園長が6月22日午前10時ごろ、キュッキュッという赤ちゃんの鳴き声に気づいた。赤ちゃんは7月22日現在、体長が2匹とも23センチ、体重は687グラムと627グラム。全体にベージュ色をしているが、少し茶色の毛がはえて、尾の模様も出てきている。母乳を飲みながら終日、巣箱の中で過ごしているという。
双子の赤ちゃんの父親のキャラと母親のしらたまはいずれも福井県鯖江市の動物園から貸与を受けている。しらたまは赤ちゃんに付きっきりで巣箱に入っており、室内を暗くして安静にしているという。
大橋一夫市長は「明るい話題でうれしい。大切に育てて、たくさんの人に見てほしい」と話している。



