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加西のゆるキャラ「またべえくん」の着ぐるみ、のぼり旗完成

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加西のゆるキャラ「またべえくん」の着ぐるみ、のぼり旗完成

後藤又兵衛ゆかりの地をアピールする「またべえくん」の着ぐるみとのぼり旗 後藤又兵衛ゆかりの地をアピールする「またべえくん」の着ぐるみとのぼり旗

 加西市観光まちづくり協会は、戦国武将・黒田官兵衛の家臣で「黒田二十四騎」の一人、後藤又兵衛のキャラクター「またべえくん」の着ぐるみと、のぼり旗を製作した。またべえくんは、平成26年のNHK大河ドラマを機に誕生したが、現在放送中の大河ドラマでも後藤又兵衛が登場することから、着ぐるみの製作が実現した。イベントなどで市のPRに役立てる。

 又兵衛は、現在の同市山下町の出身とされる。身長180センチ超の巨漢で、「槍(やり)の又兵衛」と呼ばれるほど多くの軍功を残したが、慶長20(1615)年に大坂夏の陣で命を落とした。

 またべえくんは平成25年、大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映に合わせて同協会がデザインを募集し、大阪市生野区の女性の作品を採用。着ぐるみは、現在放映中の同ドラマ「真田丸」に又兵衛が登場することから製作した。

 のぼり旗(縦180センチ、横60センチ)は、又兵衛の盟友、真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町のキャラクター「ゆきむらさま」のイラスト入りで50枚を作成。加西市の公共施設や又兵衛の菩提(ぼだい)寺である多聞寺(同市尾崎町)などに設置した。

 同市観光まちづくり協会の担当者は「加西市への愛着と誇りを育むために活用し、市を市内外にPRしていきたい」と話している。