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「四街道こども記者クラブ」が全国広報コンクール入選

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「四街道こども記者クラブ」が全国広報コンクール入選

 四街道市の小学生からなる「こども記者」らが子供ならではの視点でまちの情報を発信する「四街道こども記者クラブ」の取り組みが全国広報コンクール(日本広報協会主催)の総合審査会で日本広報協会会長賞に入選した。表彰は来月17日に滋賀県で行われる。県内では唯一の入選。

 クラブには現在小4~6年の男女児童13人が所属。市内のイベントの取材や、市の広報誌と連携した「こども記者クラブ通信」の発行などを行ってきた。昨年2月には東日本大震災の被災地である東松島市(宮城県)での取材をまとめた特別号を制作した。市によると、小学生が「こども記者」として継続的に取材活動を行う取り組みは県内にはなく、全国でも珍しいとしている。

 審査会の講評では「被災地の取材を通して社会を見る目、社会参画への関心を高めるという展開がいい」「地域の主人公として自らを意識させる取り組みになっていることもいい」などとした上で、「クラブを支えるため、高校生から大人までの若者たちがスタッフとして参画できる仕組みをつくったことがとりわけ高く評価できる」と激賞された。

 こども記者の小学6年、南斗和君(11)は「とてもうれしいです。これをきっかけに、こども記者の活動をもっと多くの人に知ってもらいたいです」と話した。