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3月の有効求人倍率、3カ月ぶり上昇 新潟

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3月の有効求人倍率、3カ月ぶり上昇 新潟

 新潟労働局が発表した3月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0・02ポイント上昇の1・26倍で、3カ月ぶりに改善した。1・27倍だった平成5年5月以来の高い水準で、雇用情勢の基調判断も「改善傾向にある」から「一部に弱さが見られるものの、改善が進んでいる」に上方修正した。

 新規求職は前年同月比3・1%減の1万2059人だった一方、新規求人は5・8%増の1万9001人で2カ月連続のプラス。産業別では卸・小売業が8・2%増のほか、製造業が25・9%増と大幅に伸びた。食品関連企業からの大口求人に加え、上越市で稼働した小型コンデンサー工場からの求人が全体を押し上げた。新潟労働局は今後、円高進行などが企業収益を圧迫し雇用に影響しないか注視する考えだ。