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「次代の情報通信担うのが役目」 G7の高校生が提言発表 高松

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「次代の情報通信担うのが役目」 G7の高校生が提言発表 高松

 高松市で29日に始まったG7香川・高松情報通信相会合では、香川県立高松高校3年の石丸真子さん(17)が、会合に先立って市内で開かれた「G7学生ICTサミットin高松」で取りまとめた提言を発表した。

 サミットは若者のICT(情報通信技術)に対する問題意識の醸成や国際交流を促進しようと県が情報通信相会合の関連事業として企画。県内の高校生を含むG7各国とEU加盟国のスウェーデンの学生ら10人がパネリストとして参加し、世界に向けた情報通信技術に関する提言をまとめた。

 会合では高市早苗総務相のあいさつに続いて、石丸さんが、英語で学生サミットの取り組みを紹介。「ICTの理想的な使い方に挑戦していくことは次代を担う私たちの役目です」と、提言文を読み上げた。

 高市総務相は「これからの未来を担う若い世代の強い決意を感じた。提言を踏まえ、G7としての責任をしっかりと果たしていきたい」と述べた。

 石丸さんは「提言が『ICT人類』のさまざまな問題を解決する手段の一つになれば」と話した。

 この日は、各国の大臣が国の特別名勝・栗林公園(高松市)を訪れ、浜田恵造県知事や、大西秀人市長らの歓迎を受けたほか、記念撮影などを行った。