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ジャマイカ・ウェストモアランド県と鳥取県が姉妹都市提携 東京五輪の合宿誘致で協力

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ジャマイカ・ウェストモアランド県と鳥取県が姉妹都市提携 東京五輪の合宿誘致で協力

 ジャマイカのウェストモアランド県のバーテル・モーア知事が24日、鳥取県を訪れ、両県の姉妹都市提携の署名式が知事公邸(鳥取市)で行われた。今後、文化、スポーツ、経済、観光など多様な分野でさらに交流を進めていく。

 ウェストモアランド県はジャマイカ西部にあり、観光業や農業などが盛ん。美しい海辺の景色でも知られ鳥取県と似た点が多い。ジャマイカと鳥取県は陸上チームの合宿受け入れなどで交流を深めており、モーア知事が昨年8月、姉妹都市提携を提案していた。

 知事公邸では、ウェストモアランド県の訪問団を茶の湯でもてなした後、モーア知事と鳥取県の平井伸治知事が姉妹都市提携の協定書に署名した。平井知事が「両県民が手を携えて提携を成功させ、カリブ海諸国と日本のきずなを強めたい」と述べたのに対し、モーア知事は「交換学生などさまざまな良い交流プログラムがある。心を一つにして良い友好関係を維持したい」と応じた。

 提携により、両県は幅広い交流を発展させるほか、2020年東京五輪・パラリンピックで、鳥取県へのジャマイカチーム事前合宿誘致でも協力する。

 モーア知事は29日まで鳥取県に滞在。布勢総合運動公園(鳥取市)の陸上競技場で25日にある「ジャマイカ大使杯スプリント大会」などに出席する。