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エスパル仙台、3月18日に東館開業 自由通路も拡幅

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エスパル仙台、3月18日に東館開業 自由通路も拡幅

 仙台市のJR仙台駅東口に大型商業施設「エスパル仙台」の新館が3月18日に開業し、拡幅工事が進む駅東口と西口を結ぶ東西自由通路の供用も始まる。新館の名称は「エスパル仙台東館」で、市中心部に新たなにぎわいの場が創出される。

 JR東日本仙台支社によると、東館はエスパル仙台本館に隣接して整備され、地上6階、地下1階で店舗面積は1万300平方メートル。店舗数は82で、東北初出店の生活雑貨大手「東急ハンズ」(東京)などが入る。

 外国人観光客の利便性向上のため、中国を中心に普及している「銀聯(ぎんれん)カード」をエスパル仙台のほぼ全ての店舗で使えるようにし、一部でしか利用できなかった無料の公衆無線LANサービス「Wi-Fi(ワイファイ)」の範囲を全ての共用部に拡大する。

 駅2階の自由通路は幅6メートルを16メートルに拡幅し、施設3階分(高さ16メートル)の吹き抜け構造となる。自然光を取り入れるガラス屋根や発光ダイオード(LED)照明、ソーラーパネルを採用するなど環境に配慮し、杜の都・仙台の玄関口にふさわしい空間にする。

 通路に通じる新しい改札口(東口改札)も設置される。

 JR東は平成25年3月に仙台駅東口の再開発事業を開始。自由通路の拡幅整備は仙台市との共同事業で進めてきた。