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「眼科医なりすまし」に懲役3年6月 水戸地裁「巧妙で悪質」

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「眼科医なりすまし」に懲役3年6月 水戸地裁「巧妙で悪質」

 ひたちなか市の眼科で、医師でないのに患者を診察したとして、医師法違反(無資格医業)などの罪に問われた、東京都品川区北品川の無職、大賀達夫被告(52)の判決公判が29日、水戸地裁で開かれ、佐藤弘規裁判長は懲役3年6月、罰金100万円(求刑懲役5年、罰金100万円)を言い渡した。

 佐藤裁判長は判決理由で「手口が巧妙で非常に悪質。被告が起訴内容を全面的に認め反省していることを考慮しても、実刑は免れない」とした。

 判決によると、大賀被告は、ひたちなか市新光町の眼科など複数の診療所で医師になりすまして患者を診察し、点眼薬を処方するなどして、3つの医療法人から給与をだまし取った。