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心臓移植待つこうちゃんを救え 24、30日 岩手有志の会が募金活動

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心臓移植待つこうちゃんを救え 24、30日 岩手有志の会が募金活動

 難病の拘束型心筋症を患う京都市の片座康祐(かたざ・こうすけ)ちゃん(4)が米国で心臓移植を受けられるよう募金活動をしている「こうちゃんを救う会」(本部・京都市)の岩手有志の会(代表・松林城弘(くにひろ)岩手大学教授)が発足した。24、30日の午後1時から、盛岡市大通のクロステラス盛岡で募金活動をする。

 拘束型心筋症は心臓の筋肉硬化によりポンプ機能が低下する難病。根治には心臓移植しかないが、国内のドナーは極めて少なく、米国カリフォルニア州のロマリンダ大学病院で移植手術を待つことになった。岩手有志の会代表の松林教授(57)は康祐ちゃんの父、宏一さん(54)も籍を置いた京都の登山クラブの先輩で、「こうちゃんの未来に挑戦するチャンスを与えたいという片座さんの思いに共感した」と、岩手大の教職員らと支援組織を立ち上げた。

 有志の会は東京に続き岩手が2番目、東北では初めて。救う会によると、目標額は1億6千万円で、13日までに約3300万円が集まった。3月中旬の目標達成を目指している。振込先など詳細は救う会ホームページ(http://koh-chan.jp)で。