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茨城県警幹部が「イクボス宣言」 仕事、育児の両立支援へ

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茨城県警幹部が「イクボス宣言」 仕事、育児の両立支援へ

 ■育児休暇取得100%目指す

 県警は、仕事と育児を両立できる職場環境づくりを推進するため、幹部職員を対象とした「イクボス養成講座」を水戸市の県警本部で開催した。

 「イクボス」とは部下の仕事と、育児を含めた私生活の両立を支援する上司のこと。鈴木三男本部長が「自らも仕事と私生活を充実させる『イクボス』となります」と宣言し、幹部職員78人がイクボス宣言書に署名した。

 これに先立って開かれたセミナーでは、社会保険労務士の下園淳子さんが講演し、「(仕事と育児の)両立実現の鍵は管理職が握っている」と強調。

 部下とコミュニケーションを取りながら、休暇制度を利用しやすい職場環境をつくるよう促した。

 県警警務課によると、昨年1年間の男性職員の育児休暇取得率は49・6%に留まり、県警は4年後の平成32年3月までに取得率を100%にすることを目指している。