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住民ら堤防の危険箇所確認 愛媛・大洲の肱川で防災関係者らと視察

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住民ら堤防の危険箇所確認 愛媛・大洲の肱川で防災関係者らと視察

 9月の関東・東北豪雨による鬼怒川堤防の決壊で甚大な被害が発生したことを受け、国交省大洲河川国道事務所は、愛媛県大洲市の肱(ひじ)川下流部などで、防災関係者や水防団員ら17人と堤防の危険箇所を確認した。

 肱川と矢落(やおち)川の合流部では平成16、17、23年に逆流した洪水が堤防を越流。下流部の堤防が完成していないため、現在7カ所が越流堤となっている。同事務所は定期的に堤防の巡視を行っているものの、危険箇所の認識を深めてもらおうと住民らと現地を視察した。

 参加者からは、水圧による堤防の漏水対策などの質問があった。同事務所調査課の高島愛典課長は「濁った水が漏れている場合は避難する必要がある」と注意を促していた。