産経ニュース

演劇フェスを共催 前橋・高崎連携事業

地方 地方

記事詳細

更新


演劇フェスを共催 前橋・高崎連携事業

 前橋、高崎両市がともに取り組む事業などを検討する前橋・高崎連携市長会議が22日、高崎市倉賀野町の倉賀野古商家おもてなし館で開かれた。山本龍前橋市長と富岡賢治高崎市長は新たな連携事業として「前橋高崎演劇フェスティバル」の開催で合意した。

 同フェス構想は、今年3月に発足した両市の若手職員12人による「おもしろいコトを考える企画会議」が打ち出した4つの企画のうちのひとつ。

 両市には地元に根付いた劇団が数多くあることから、個別に行われている公演を梅雨時など一定期間に集中的に開催しようというもの。「まち全体を劇場に」をコンセプトに「前橋・高崎の文化度をアピールし、都市の魅力向上や新たなにぎわい創出に結びつける」ことを目的とした。

 企画案の説明を受けた両市長は「ぜひやりたい。両市民も喜ぶ。自主性が高い点も評価できる」などと事業化を即決した。今後は平成29年度の開催をメドに両市で詳細を検討していく。

 このほか、同企画会議が提案した「前橋高崎ガールズ絹コレクション」、「ヒルクライブ(ヒルクライム大会前日イベント)」、「前橋高崎・上野ツーデーマーチ(歩け歩け大会)」の3企画についてはさらに検討を重ねる。同企画会議自体の継続も決まった。

 同連携市長会議は、市民サービスの向上と効率的な行政運営を目的に平成10年1月にスタート。現在は「友好・交流」「協力・共同」をキーワードに27連携事業に取り組んでいる。