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県職員年収5万4000円増の624万円に 人事委、引き上げを勧告 群馬

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県職員年収5万4000円増の624万円に 人事委、引き上げを勧告 群馬

 県人事委員会は13日、平成27年度の県職員の給与を月額0・23%、ボーナスに当たる期末・勤勉手当を0・1月分引き上げるよう大沢正明知事と県議会に勧告した。引き上げ勧告は2年連続で、勧告通り実施されれば、一般行政職(平均年齢43・9歳)の平均年収は5万4千円増の624万円となる。

 人事委は県内民間企業180社(従業員50人以上)の4月分給与を調査し、県職員の平均給与(37万9004円)は民間を934円下回った。

 ボーナスは昨年8月から今年7月までの民間の年間支給月数(4・19月)を0・09月下回った。

 また、国が今年度から実施している「給与制度の総合的見直し」については、28年4月1日から実施する必要があると判断。実施した場合、行政職の給与を示した給料表の水準が平均2%引き下がる一方、一律2%としている地域手当は2・5%に引き上がる。

 人事委はこのほか、能力・実績に基づく人事管理の推進やフレックスタイム制の拡充などを報告した。